この季節いつも話題に上がる。病原性大腸菌O-157
O157は家畜などの糞便中にときどき見られ、
糞便や糞便で汚染された水、食物を介して、
人の口に入り感染する。
感染した人から人にも感染。
夏に食中毒が多いのは、この時期の気温が
菌の増殖に適している為。
また、O157は他の食中毒菌より強く、
通常100万個以上で病気になるところ、
O157は、100個程度で発症するようだ。
そのため、O157は、
他の食中毒に比べ気温の低い時期にも発生する。
予防としては、
肉など、加熱できるものは加熱して
食べればいいので対策としては簡単だが、
問題は、野菜や惣菜などに入っていた場合、
なるべく増殖しないように、早く冷蔵庫で
保管。もともと、食品に入っていた場合
防ぎようがない。
野菜はよく洗ってから食べる。
徹底するのであれば、基本!
そういう可能性のある所では買わない
信頼あるお店で買う。
という事前の対策の方が効果がありそうだ。
とは、言ってもそれもなかなか?!
やはり、一番は菌に負けない、
体力をつけておくことかな!