701日記

ななまるいち日記。スポーツを中心に気になった事を書きたい

えっ!!足速いの遺伝じゃないの。

「遊ぶ」が勝ち

      by 為末 大

 

より、

人類は速く走れるように進化しているのか?

そうとは限らないらし。

利己的な遺伝子」(リチャード・ドーキンス著、

日高敏隆ほか訳・紀伊國屋書店)で、

「獲得形質は遺伝しない」という論を読んだ時は驚いた。

 

今まで、運動神経。

特に走ることは、技術介入が少なく

もって生まれた資質の影響が大きいと思っていた。

遅筋や速筋の量が遺伝で決まり、

それに影響させるものだと。

競馬馬などは血統が大事と聞くし。

 

しかし、

足が速い親の子どもが速く走れるとは限らない。

強い筋肉が遺伝するわけではない。つまり、

100年前も今も、人間の基本的なポテンシャルは

同じで、スポーツの記録が伸びたのは、栄養や

トレーニング技術などの向上によるものだという。

 

これを読み、いろいろググって見たが、

確かに、遺伝で決まるわけではなさそうだ。

 

gendai.ismedia.jp

 

しかし、体格や遅筋・速筋の量は決まって

しまうので、超一流アスリートになれるかは?!

持って生まれたものも重要だが。

普通に走ったり、運動したりの

所謂、運動神経とは関係なさそうだ。

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

www.syunsoku.jp

 

筋肉の質も、全部では無いが、

トレーニング次第で変化する。

 

gooday.nikkei.co.jp

 

しかし、実際に!

運動神経が悪い両親の子供は

運動神経が悪いことが多い。

だから、遺伝だと思われていたが、

実は、運動神経の悪さは

身体的な遺伝ではなく。

 

両親が運動が苦手な場合。

  ・一緒に外で遊ぶ時間が少ない。

  ・そもそもスポーツに触れず、

   スポーツ観戦等もないので、

   体を動かすイメージもできない。

  ・体を動かす的確なアドバイス

   受ける事ができなしので、上手く

   ならず、すぐに辞めてしまう。

 

など、身体的な理由ではなく。

ただ単に、スポーツや運動をする事無く

更に、適切な方法を教えられて来なかった為、

楽しめず、運動する事を止めてしまった

だけではないだろうか?

 

実は皆、アスリートになるチャンスアリ!!