ミケルソン!そ、それは・・・。
全米オープン3日目での珍事。
(※USGAのサイトで、個人名をクリックしてホールバイホールが見れて、
更に、動画マークが付いている動画が見れるのいいね!
見逃したいいシーンがいつでも見れる。)
このシーン。
一瞬、目を疑ったが紛れもない事実のようだ。
ミケルソンも故意的に打ち返した事を認めている。
これを、通常のルール違反で2打罰で
何も問題がないととらえるか?
それとも、ゴルフの原則に反する行為として
委員会が失格とするか?
どっちがいいのかわからないが・・・・。
自分が思った事は、
多くの勝利を重ねた
ベテランゴルファーでさえ、
コースとの戦い、自分との戦い
に破れ、熱くなってしまう。
我を忘れるくらい。
それくらい、自分が許せなくなって
熱くなってしまったのだろう。
自分では抑え切れないぐらい
自分に!コースに!切れてしまったのだろう。
この行為自体は、褒めれたものではないが、
いくつになっても、何勝しても、
まだ、自分に期待し怒ることが出来ることが
スポーツ選手である事の大前提にあるのではないかと思う。
この歳まで現役でいられる人は、
今でもそれぐらいの気持ちが無いと
選手でいられないのではないか?!
良いとは思わないが、
それぐらいの気持ちがないと
いけない部分もあるのではないかな〜?!
どうだろうか。