701日記

ななまるいち日記。スポーツを中心に気になった事を書きたい

オリンピックを前に、問題が多い!もっと選手の事を考えて。

最近、スポーツの不祥事報道が目立つ。

マスコミが集中して取り上げるようになっているからかもしれなが、五輪を前に美味しい思いをしようとしている人達が多く、昔なら黙認されていたことが表にでるようになったのか?!時代について行けずに旧来の体制を変えられない、既得権益を享受している人達の限界が来ているのだろうか?マスコミが騒ぎすぎているからなのか?詳しいことは、わからないが一つ思うことは、科学的トレーニングやメンタルトレーニグ等が進んでいくなか、日本ではまだまだ、オリンピックに向けて、旧態依然の体制で運営している団体があるのかと、驚かされた。これでは、世界に通用する選手を育てて行くのは大変なのではないかと心配である。(海外のスポーツ教育がどこまで健全に進んでいるか知らないが・・・)

 

アメフット悪質タックル問題 - 毎日新聞

アマチュアボクシング混乱 強権トップに反発 (写真=共同) :日本経済新聞

「宮川選手=正義」「塚原夫妻=悪」はまだ早い | スポーツ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

アメフトの危険タックルに始まり、ボクシングそして、体操。

真実はわからないが、20歳ぐらいの子供達が、テレビの前で会見をする。どれだけの覚悟で望んでいるのだろうか!?と思うだけで、その子達の主張を信じてしまう。勿論、100%ではないと思うし、もしかしたら、それを考えた上での作戦かもしれないが・・・。そんな、リスクを犯すぐらいだったら、相手の言いなりになった方がいいと感じるので、その可能性は、極めて少ないと予想される。今回の体操の子に置いては、これから次第では、オリンピックへの道が絶たれてしまう事も考えられる。いいなりになっていれば、オリンピックへの近道だったかもしれない事を拒否し、自分の思う正しい道を進もうとしているのだ。嘘をついている可能性は極めて低いと思われる。

子供たちは、自らの言葉で堂々と語っているのに、大人は何を考えているのだろうか?そして、何より考えていかないと行けないと思うのは、いい大人が自分の利権の為だけに一生懸命やっている子供たちの道を権力で閉ざすという、最悪な行為がまだまだ蔓延している事だ。失われた20年を象徴している出来事ではないか、ビジネスでもスポーツでも日本はもう、後進国になってしまったようだ。これから、いい選手はどんどん海外にでていき、ますます日本は沈没していくのだはないか?勿論海外でも、いろいろあると思うが、日本とは違い成長しながら悪いものは淘汰されていく。いままで積み上げてきたものがあるので、それを全面的に否定したいわけではない。それを活かしながら、今の時代にあった形に変えていく事が重要。

 

甲子園にしろ、何んしろ、選手の事を第一に考え、選手の事を思う指導者がトップに立って、日本のスポーツ界を引っ張っていってほしい!!!!!

 

www.huffingtonpost.jp

 

早く最先端のスポーツ教育やシステムを導入し、競技の実力と関係ないところで選手が苦しみ、その成長の芽を、大人の都合で潰してしまう事がないように改善していってほしい。

じゃないと、自分の子供を安心して預けられない。

日本では、アマチュアとプロの対立までは行かないのかもしれなが、隔たりがあるスポーツが多すぎる。それも、子供達の事を考え手ではなく、大人の都合でだ!

 

number.bunshun.jp

 

penguin-yu.hatenablog.com

president.jp

 

日本企業も同じことを言われていいる。

トップを変えれば、企業は変わる!!

はやく、新陳代謝してほしい。