ちょっこっとメモ。「心・体・技」
「遊ぶ」が勝ち
by 為末 大
より、
「心」「体」「技」の話で、
心の土台に体は支えられていて、体の土台に技術が支えられているということだった。いわいる「強い気持ちが大事なんだ」といった精神論ではなく、「面白いと思ってやりさえすれば続く。続きさえすれば体が覚え、それなりの技術のレベルに到達することだてきる」というコンセプトだった。
聞いたことはあるが、心体技は初めて。
スポーツの世界では、体技心とよく聞く
体が強く、技を磨けば、心はついてくると!!
しかし、この本では、心体技
「心」が先だが、精神論・メンタルの
重要性を説いているのではなく。
本来、スポーツを始めたときに持っていた
楽しい・面白いといった根本にある
大切な事を忘れては行けない。
まずは、その心があってこそだよと。
どんなに、体が強く、技術があっても
楽しくなかったら、続けられない。
綺麗事かもしれないが、
自分はこの「こころ」を大切にしたい。
こころに残る印象的な言葉だった。