アジアのゴルフトーナメントについて少し調べてみた。
この記事を読み。
最近のゴルフトーナメントが気になったので調べて見ました。間違っていたら訂正お願いします。
1950年代頃〜 「アジアサーキット」(アジアン・ツアー)
※APGC(アジア太平洋ゴルフ連盟)が統括
※各国のナショナルオープンが主な試合。
※ 段々と人気となり欧米の選手が増加。
自国の選手がナショナルオープンに出れなくなる。
1990年代 「アジアプロゴルフツアー」(APGA)
※上記の問題を解決するた為に発足
※しかし、プロモーター力が強くなり、選手達が不満。
色々な事情により、APGAが分裂
2003年 「アジアンツアー」
※APGAが「選手による、選手のための、選手の組織」として立ち上げた
※2004年は21試合 2008年30試合 2016年25試合 (共済含む)
※世界の主要ゴルフツアーが加盟する「Internationl Federation of PGA Tours」の正式メンバーとなり、国際的に公式承認された。
※現在、2018年アジアンツアー 30試合(共済含む)
2018年度 アジアン ツアースケジュール 【アジアンツアー】|GDO ゴルフダイジェスト・オンライン
2006年 「ワンアジアツアー」
※プロモーター中心に、中国・韓国・オーストラリアを取り巻き
※正式には、2009年よりスタート。
※一時盛り上がる時期もあったが、現在は試合数0となった。
その頃日本では
1999年年度より「日本ゴルフツアー機構」JGTOが主催・主管とり、アジアに置いて中立的にな立場を取る。その頃日本のツアーも盛り上がっていたので、「アジアン・ツアー」「ワンアジアツアー」と「JGTO」とアジア3代ツアーと言っていた時期もある。今では・・・。
という流れで今に至るようだ。どっち付かずの中途半端な位置を取らないでどちらかに参加し進めていれば、今とは違った結果がでていたのではないか。アジアを中心とした日本ツアーになっていれば、もっと盛り上げるツアーになり、規模も桁が違っていただろう。あとから考えた素人の結果論だが、その当時はまだ、日本だけでもまだそこそこの規模感があり、そこまで焦っていなかったのかもしれない。先が見通せていなかったのかな?今も見ていると、海外は積極的に色々な制度等を変えてくるのに、日本は何も変えない、何もしない。その体質がその当時の中立という立場を選択したのかもしれない。日本に、現状を打ち破るような人がいれば、今もっと面白いツアーになっていたのかもしれない。