701日記

ななまるいち日記。スポーツを中心に気になった事を書きたい

限界を決めているのは自分?

 

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この陸上の話をきくと、

人は、無意識に限界を作っている。

自分では超えられると思っているのかもしれないが?!

実はどこかで無意識の壁がある?

他の誰かがそれを越えるとその壁が取り払われる。

そうすると、自分も越えられ周りも超えていくと。

しかし、そうなると

その初めに壁を超えていく人と

その記録が超えられてから超えていく人とは

何が違っているのだろうか??

皆、自分がその壁を超えて行きたいと思って

頑張っているはずなのに。

 

また、そこに超一流と一流との壁があるのかもしれない。

もしかすると、超一流の人は自分のやるべきことを

愚直にやっているだけで、そもそもそこに

壁があるとも思っていないのではないか?!

でも、桐生選手は9秒の壁を乗り越えようと

もがいていたように思われる。

そこに、偶然が加わり記録に繋がったように感じる。

 

スポーツで一流を目指す選手は、

どういう考えで競技にのぞみ、

どのように自分を持っていくのか?

どうなると一流になっていけるのか

興味心身である。

初めの目標設定が高い所にもてたり、

理由なく今ある記録を抜けると

あたり前に思っている人が

記録を作り変えていくのかもしれない。

思い込みや先入観も記録を出すには

大事な要素の一つなのかもしれない。 

無理だと思ってしまう人は、

その時点でスポーツ選手としては

向いていないのではないか?

 

超一流選手は

どう言ったモチベーション、

目標設定を行い、それを越えることに対して

どのように捉えているのだろうか?

一流選手の思考に興味があり、

それを言葉で表現してる為末さんの話が面白い。

 自分では、体験することができなかった

一流選手になった人の感覚を、想像して

こうだろうなと考えたりはできるのだが、

もう、実際に体験することができないので

体験した人の話が大好きである。

これからもそういう話をいっぱい聞きたい。

そして、自分の疑似体験として勝手に自分の経験と

シンクロさせてしまおうと思っている。

そして、いつか息子君がその道を選んだ時、

自慢げに話したい。

パパはね、こう思うよと、

その為にもっと色々知りたい。